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Androidで画面の焼き付きを治す方法

こんにちは、erikaです。
今回の記事は、Androidで画面の焼き付きを治す方法です。

焼き付き

先日、AQUOSで画面の焼き付きが起こりました。
ChromecastでスーパーマリオのBGM集を聴いていたのですが、スマホをリモコンのようにして使用していたため、長時間画面を点灯したままにしていました。
聴き終えてスマホを操作すると、残像が見える…これが画面の焼き付きです。
背景を白にしてじっくり見ると、先程まで表示していた画面がうっすら見えるようになりました。
慌てて対処法をインターネットで検索すると、怖いことが書かれていました。
私が使用しているスマホはAQUOS zero2なのですが、AQUOS zero2はディスプレイが有機ELなので修理するしかないとのことです。
何とかして自力で治すことができないか調べたところ、「液晶焼き付きワイパー」なるものを見つけました。

液晶焼き付きワイパー

これはアプリで、長時間画面を色々なカラーで表示し続けて、画面の焼き付きを治すといったものです。
これを使用したところ、画面の焼き付きが90%軽減しました。
画面を消灯し一晩おいて翌日確認したところ、画面の焼き付きは完全に治っていました。
私の他にも困っている方がいらっしゃると思いますので、このアプリの使用方法を解説します。

注意点

AQUOS zero2の事例です。
全てのスマホに有効というわけではありません。
有機ELには逆効果だと解説している方もいらっしゃいますので、アプリの使用は自己責任でお願いいたします。
また、こちらのアプリを一晩使用されていて、いつの間にか広告が表示されていて、その広告の焼き付きが起こってしまったという方もいらっしゃいます。
広告が表示されていないか常に確認するために、スマホを手元に置きながらアプリを使用することをおすすめいたします。

インストール

液晶焼き付きワイパーのインストール方法はこちらです。
1.「Play ストア」を開く。
2.「液晶焼き付きワイパー」と検索する。
3.「液晶焼き付きワイパー」をインストールする。

使用方法

液晶焼き付きワイパーの使用方法はこちらです。
1.「LCD Burn-in Wiper」を開く。
2.「MODE SELECT」でモードを選択する。
 「Color Rotation」
…様々なカラーの画面をローテーションで表示する。
 「B/W」…黒と白の画面を交互に表示する。
 「White」…白の画面を表示する。
3.「TIMER SET」で時間を選択する。
 「5min」…5分
 「15min」…15分
 「30min」…30分
 「60min」…60分
 「2h」…2時間
 「4h」…4時間
 「8h」…8時間
 「no limit」…無期限
4.「AUTO SHUTDOWN」でアプリを自動的に終了するかしないか選択する。
 「OFF」
…終了しない。
 「ON」…終了する。
5.「OPERATION」で行動を選択する。
 「START」…以上の設定で実行する。
 「CHECK」…画面の焼き付きを確認する。
 「EXIT」…アプリを閉じる。
画面を表示している間は、画面をタップすることで元の画面に戻ります。
私は「Color Rotation」「30min」で実行しました。

予防法

同じ画面を長時間表示し続けると、画面の焼き付きが起こるようです。
反対に、予防法は同じ画面を長時間表示させ続けないことですので、こまめに画面を消灯させましょう。
画面の輝度を下げたり、ダークテーマ・ダークモードを使用することも有効のようです。

以上で解説を終了します。
それでは、次の投稿でお会いしましょう!

追記

Galaxy S6 edgeでは、すべてのモードを実行しましたが、焼き付きを治すことはできませんでした。
悲しい…。